⑤ 茨城在住Aさん空家の樹木伐採

2024年1月 
住民ミーティイングで、蓮行寺から登る坂道が勾配が緩やかなので、重い荷物を運び上げるときは、利用することが多いのだけど、坂道の途中の放置空き家が危険な状態なので、いつ崩れてくるか分からなくて、通行するのが怖いという意見があった。
そこで現地を確認に行ったところ、庭木が放置されて大木となって、根っこの圧力で石垣やブロック塀、門柱などが崩れかかって、道に落ちそうな状態になっていた。

2024年2月
登記簿を取得したところ、Aさんの不動産であることが判明。登記簿の住所が白南風町のままであるので、現住所が掴めず、連絡することができなかった。
そこで、市役所の建築指導課へ電話をして、現地を見に来てもらって、打ち合わせをすることにした。
建築指導課から、Yさん・Mさんが現地へ来たので、田中理事長が対応。周辺住民が一番迷惑している状況であるのに、住民には連絡先を教えずに、市役所や町内会の事務員と連絡を取りあっている空き家所有者の対応は間違っているので、建築指導課から田中理事長の連絡先をAさんに教えて、Aさんから電話をくれるように仲介してくれるよう頼んだ。
後日、建築指導課Yさんから電話があり、空き家所有者Aさんに山手研究会の活動趣旨や活動内容について十分説明した上で、周辺住民の代表である田中理事長に電話するように伝えたが、Aさんは、「そんな得体の知れない市民団体に物件に立ち入ってもらいたくないし、連絡するつもりはない」という回答であった旨の報告があった。

2024年3月
庭木の大木が九州電力の電線に接触していることに着目して、九電のOさんに庭木の伐採を空き家所有者Aさんに提案してもらうことにした。
市役所の建築指導課から九州電力が大木を伐採したいと計画していることをAさんに伝えたところ、OKの返事が来たとのことであった。
ただし、九電が伐採するのはあくまで電線に接触している高さまでであるので、そこから下は物件所有者Aさんの費用負担で伐採しなければならず、その見積もり段階で話が止まってしまった。
九電としては当初の電線に接触する部分の伐採で動くこととなり、空き家所有者Aさんが4月に佐世保へ行くので、それに合わせて九電の伐採をお願いしますという返事があった。
早朝から作業する大きな音があり、近隣住民Sさんが空き家所有者Aさんに話しかけたが、連絡先を聞くことができなかった。
翌日も作業をするようなので、翌朝、田中理事長が現地へ行って、物件所有者Aさん親子を見つけて、話をして連絡先を交換することに成功した。
Aさんは茨城に在住なので、なかなか佐世保に来ることができないので、事前に状況を連絡してもらって許可を取れば、物件への立ち入りもOKだし、管理してもらうことはいいですという返事であった。

2024年4月
九電による伐採後、電線より下の高さの大木がか残っていたので、高枝切りノコギリで伐採を試みたが、高さが高すぎて届かなかった。やむを得ず業者に依頼して残りの大木は伐採してもらった。

2024年5月
庭に伐採した大木などが散乱した状態で、このままではシロアリ被害を誘発しかねないので、これらの後片付けについて、業者に見積書を作成してもらって、田中理事長から空き家所有者Aさんに電話連絡したが、通じず、折り返しもなかった。
そこで、Aさんの携帯へショートメールを送り、現在の庭の状況の写メと、見積金額、後片付けに必要な費用の半分は研究会で負担する旨を送信したが、これも折り返しの連絡がない。

2024年7月
市役所建築指導課のIさんと協議。これまでの経緯を説明した上で、空き家所有者Aさんが我々との接触を避けているようなので、中立的な立場として建築指導課からAさんが今後空き家の後片付けをどのように考えているのかを、それとなく聞いてくれるように依頼した。